新卒採用支援サービス依頼から採用までの流れ

会社にとって新規採用の人材は、将来にわたって企業を支える人材ですから、非常に貴重な戦力ですし、会社にとって有益な人材となるよう育成していかなければなりません。しかしながら、多くの会社の現状では、早期退職が後を絶たず、自社の採用管理方法では限界があるのが実態です。そこで、各会社の人事部門では、採用管理業務を部外に委託する試みを始めています。特に、最近では人事部門では、中途採用も積極的に行っているため、現状の要員では採用事務をこなすのが精一杯であり、本来、行うべき採用管理にまで手が回っていないのです。新卒採用支援サービスでは、こういった会社を対象に新卒採用者の雇用までの戦略や採用後の研修計画などを提案し、会社にとって利益をもたらすことができる社員の育成を目指しているのです。

採用管理上の強みと弱みを洗い出すことが大切な理由

採用支援サービスに依頼するためには、まず、自社の採用管理上の現状を分析し、その課題を洗い出しておくことが大切です。具体的には、部署別の要員数や過不足、年齢構成、スキル・業績別要員数等であり、自社の強み。弱みを整理しておくと、スムーズに採用戦略を立てていくことができます。中には、全てを業者に委託しようとする会社もありますが、それは得策ではありません。最終的に採用も育成も実際に行うのは、その会社なのですから、採用管理上の課題は少なくとも自社で取りまとめておくことです。なお、業者選びのコツは、複数の業者のサービス内容を精査し、自社の弱みを克服する為に最適なサービスを展開する業者を選びます。その際、最初から1社に絞るのではなく、複数の業者から説明を聞いて比較していくと、自ずと自社に必要なサービスが絞り込まれてくるのです。

新卒採用支援サービスの具体的な内容

業者を選択したら、担当者と綿密な打ち合わせを行い、今後の対策とスケジュールについて検討していきます。新卒の場合は、採用時期が決まっていますから、そこから逆算してスケジュールを策定します。また、並行して採用計画と採用基準を定めていきます。5年後、10年後を見据え、どういったスキルを持った社員を雇用していくべきなのか、また、どういった研修をすれば新卒社員の能力を引き出せるのかを詳細に検討して採用計画や選考基準を定めていくのです。これらが定まれば、募集広告を出すサイトや媒体なども定まりますので、例え応募者が少数でも、一定のスキルを持った応募者ばかりですから、選考作業の効率化を図ることができるのです。すなわち、新卒採用支援では、その会社とともに現時点での問題を洗い出し、それらを克服するための採用計画や選考基準を策定することにより、募集の段階から一定のスキルを持った新卒者を集めていくのです。